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囲碁 初心者 ゲーム

 

 囲碁入門 

メンタルチェック編

 

 

囲碁には何かありそうですか?

 

空回りしていませんか?

 

記憶に頼ろうとしていませんか?

(結果を急ぐとそこにつかまりがちなのは万人の体験済みのところ)

 

 

勝敗を理解して始めましたか?

 

 

お互いが盤上に石を構え合って「陣地の多い方の勝ち」で双方の割合の比較になります。競っているのは石を構える効率の良さです。やり方は二つで自分の効率を上げるために相手の石を取ってしまうことと、自分の石を半分以上まで伸ばす建設的広がりあるいは相手への押しで割合を取ることです。2大要素で成り立っています。どちらが先かは鶏と卵の話と同じでしょう。読むより見よという感じですが見る場合でもとりあえず読んでおいてください。

勝ちは二つあります。

左図のような時は取ったら勝ちです。

右図のような時は割合を半分以上にすると勝ちで 、

 

 

その都度どちらかの勝ち方を目指さして 勝負されている

のが石の打たれる目的です。

そこでは効率が競われています。

二つある感じは相撲の押し出せば勝ちと、その場で倒せば勝ち と同じ感じです。

 

イメージで理解して打ちあっています。

日に日にそこか強化されて段々とやさしく簡単になってきていますか?

 

それに伴って発見が多くなっていますか?

 

知的好奇心が満たされる体験に遊べているでしょうか?

 

 

囲碁はそれが使えれば

そこで人と出会います。

またゲームそのものが知的好奇心を

一杯に満たして

ゆったりとさせてくれます。

もちろん勝負も楽しめます。

 

 

 

 

第2部

 

囲碁はいつまでも強くなることが出来るし

飽きないところが魅力的だと思います。

 

そしてそこには理由がありました。

局面が自分にはどう見えるかを作っておけば

今までそうなのにそうは見えてなかったところが

じつはそうだったのかと気付くことになります。

 

これは飽きません。そしてだんだん時間をかけて見ていたところも

瞬時に捉えられるようになります。するとゆとりができます。

人はそこで日常と違って休憩しません。

勝ちを引きよせようとすることになります。

 

 

良い経験を多くしてベテラン化が進むほど

起きることは当たり前のことばかりなのが

一層感じられるでしょう。

そうなるとより安心して人間レスポンスに遊べます。

 

人の反応あっての

人間的成長を思う時

囲碁は活かされます。

 

今までやってきたことのつづきは

「囲碁にあった」

 

 

短い時間に凝縮されてあらゆる感情の中を行きますから

 

昔からそうで琴棋書画とか人生みたいとか言われています。

 

何となく見逃さないようにここで再確認しておきたいと思います。